【書籍】アウトプット大全
BEFORE
技術書を中心に書籍を読んでいるが、身についた・役立った実感があまり持てていなかった。
他の人のブログでこの本が紹介されているのを見て、効率的に学習して役立てる方法を知りたいと思い購入。
AFTER
気づき
- アウトプットしなければ、記憶に残らない。自己成長ではなく、自己満足
- 実際に本書を読みながら、アウトプットしてみた感想
- 気づきを得た箇所にマークをつけて、後からアウトプットのために見返すので、インプットの質も上がったように感じる
TODO
- 今後読む本は、ブログに読書感想を書く
メモ
以下は自分が「いいな」「なるほど」と思った箇所のメモ
1章 アウトプットの基本法則
- 記憶はアウトプットにより定着する
- インプット:アウトプットの黄金比は3:7
2章 科学に裏付けられた、伝わる話し方
- 「クッション話法」で柔らかく伝える
- ダメな話法
- No But 話法
- 例: 最近、遅刻が多いようだな。せっかく売上業績が上がっているのに台無しじゃないか
- No But 話法
- クッション話法
- Yes 〜 But話法
- 例: 最近、売上業績も上がっているし、がんばっているね。ただ、遅刻が多いのは問題だな。時間厳守で頼むよ
- ポジティブな話を先に伝える。
- Yes 〜 But話法
- ダメな話法
- 褒める
- 「結果」ではなく、「強化したい行動」をできるだけ細かく伝える
- 「結果」を褒めると、増長する
- 「行動」を褒めると、気付きにつながる
- 「結果」ではなく、「強化したい行動」をできるだけ細かく伝える
- 叱る
- 感情をぶつけるのは「怒る」
- 修正したい具体的な方法を指摘する
- 失敗した原因・理由・対策を本人に考えさせる/一緒に考える
3章 能力を最大限に引き出す書き方
- 書く
- 書くことによって、脳は対象物に対して集中力を高め、積極的に情報を収集し始める
- ひらめく
- ひらめきに必要な4つの段階
- 準備
- 問題や課題と徹底的に格闘する
- たくさん本や資料を読む
- ノートやカードに何かを書き出してみる
- チームで議論や討論をする
- 問題や課題と徹底的に格闘する
- 孵化(インキュベーション)
- 問題をしばらく放置する
- ひらめく
- 無意識のうちに情報の再編・関連づけが行われた結果、ひらめきが生まれる
- 検証
- ひらめきが本当に正しいのか、理論的・実践的に検証する
- 準備
- ひらめきに必要な4つの段階
- 目標を実現する
- 毎日目標を見返す
- 脳に目標が刻み込まれ、実現のために必要な情報を無意識に探すようになる
- 目標を公言する
- 適度なプレッシャー
- 定期的にフィードバックする
- 達成度を評価して、できていない場合対策を講じる
- 毎日目標を見返す
4章 圧倒的に結果を出す人の行動力
- 行動する
- 行動しなければ、「自己成長」ではなく、「自己満足」
- 続ける
- 「今日やる」ことだけを考える
- 楽しみながら実行する
- 目標を細分化する
- 結果を記録する
- 結果が出たらご褒美をあげる
- 決断する
- 眠る
- 6時間睡眠を14日間続けると、2日間完全に徹夜したときと同程度の集中力低下が起こる
- 7時間以上の睡眠が必須
- 喫煙より睡眠不足の方が、はるかに健康に悪い
5章 アウトプット力を高める7つのトレーニング法
- 読書感想を書く
- 本を読んだら、必ずその感想を書く
- アウトプットするからこそ記憶に残り、自己成長につながる
- 読書感想のテンプレート
- ビフォー
- アフター
- 気づき
- TODO